国内の大学卒業後、新卒でコンサルティングファームに入社し4年勤務中。趣味は観劇で、歌舞伎を中心に文楽、バレエなどここ2-3年は毎年120公演近く足を運んでいます。また、同じ趣味の話し相手が欲しかったことから、勤め先の上司・同僚や友人向けに歌舞伎鑑賞会の企画も行っており、気づけば延べ150名以上を歌舞伎公演に連れていくなど、仕事以外は観劇に費やしています。
Many people from your background pursue business school degrees, but you had a clear purpose. Can you share your passion and purpose?
大学卒業後働き始めた際には、仕事と趣味を完全に別物だと考えていましたが、過労により休職を経験した際に「命を削って働くなら好きなもののために貢献したい」という気持ちが芽生えました。と同時に、好きな歌舞伎役者の1人が現在10歳(といってもすでに芸歴8年の立派な歌舞伎役者)なのですが、彼が60代70代となり芸の円熟味を舞台の上で見せてくれるまでの間、歌舞伎が多くのファンを惹きつけてやまないだろうか?今後確実に日本の人口が減る中でどう歌舞伎を盛り上げられるだろうか?という大きな問いが私の中で浮かんでいました。
一方アメリカの舞台芸術界に目を向けると、公的資金に頼らずビジネスの力を上手く取り入れ発展してきた歴史があります。もちろん文化・土壌の違いもあるため日本で同じことが全て出来るということにはならないと思いますが、先の問いに対する答えを考える上で一度日本の外で学ぶことが役に立つのではないかと感じたこと、また一旦仕事から離れ自分が将来どう舞台芸術に貢献できるのか?貢献したいのか?をじっくり考えたいという想いも強くなり、留学しようと考えるに至りました。
上記の経緯を踏まえ、私にとって留学の目的は以下3点です。
1:MBAの授業において、アート業界で実践されるビジネス手法についての学びを得ること
2:MBA以外の授業において、芸術家の卵や日本文化の研究者と交流し、歌舞伎の価値の源泉や自身の舞台芸術界への貢献方法を多面的に考えること
3:先進的な舞台芸術業界でのインターン機会を獲得し、1だけでは見えてこない、アメリカの舞台芸術界発展の要因を掴むこと
Due to your goal you prioritized one “dream” school. Can you explain this strategy and why you chose R1 for your target school?
単願理由:留学を漠然と考え始めたものの、歌舞伎や文楽など日本でしかできない観劇が趣味なので、一定期間を日本国外で過ごすという選択肢が無条件に良いものとは捉えていませんでした。また私が最も好きな歌舞伎役者は現在80歳と、芸道の精進の末にたどり着いた一つの到達点を目撃できる貴重な期間が留学時期にあたるので、前述の3つの目的を満たす学校のみ受験しようという結論に至りました。
各学校のリサーチを進めると
1:ニューヨークのアート業界で働く特任教授が持つMBA授業があること
2:ビジネススクールに限らずアートスクール、日本文化研究でも世界水準であること
3:ブロードウェイやメトロポリタン歌劇場という屈指の舞台芸術界で実際にインターンする学生もいること
と、コロンビアが3つの目的を満たす最善かつほぼ唯一の学校であったため単願を決めました。一方で単願であるからこそ、とにかく自分が満足できるクオリティでの出願・面接を実現できるよう努力することに集中し、その結果は「今ご縁があるかどうか」と捉え、切り離して考えていました。合格すれば「将来の歌舞伎界のためにニューヨークでしっかり勉強してきなさい」ということ、不合格ならば「もう1年日本で観劇生活を楽しみなさい」と天から言われているのだろうなと割り切っていました。
出願時期:自分の満足するレベルでの出願ができるタイミングで出すと決めていました。「この学校は早く出すべき」「本命校はapplicationにある程度慣れてからが良い」など様々テクニックはあるのかもしれませんが、自分ではコントロールができない合否可能性の高低に依拠するのではなく、自分でコントロールできる変数(=テストスコアを上げる、エッセイクオリティを上げる等)に基づいて最も後悔が少ないと思う選択を重ねることが重要だと思います。私の場合は幸いにも7月末にスコアメイクが終わり、そこからエッセイを書き始めて満足のいくクオリティに到達出来たので、結果的にround1での出願を選択しました。
What was the most difficult part of the application process?
面接当日のトラブルが非常に辛かったです。私の場合は、面接予定時間を過ぎてもZoomに面接官が現れず、さらにそこから約3日間面接官が音信不通というトラブルに見舞われました。面接に向けて100%の準備が出来ていたと思っていましたが、想定外の出来事に動揺しやすい自身の性格や、時差の都合上日中は面接官から連絡が来ない(けれども連絡が来てないか気になり頻繁にメールボックスを開いてしまう)状況が重なり、心が相当にざわついたまま新日程での面接に臨みました。自分がコントロールできる変数に対して専念することがいかに重要か痛感した出来事でした。
How did Edogijuku help you prepare a successful application?
ドライに書けば、主に3つの観点からEdは「使い勝手が良い」カウンセラーだと思います。
1:これまでの圧倒的な蓄積から、なぜMBAで学ぶのかを考える上での重要なヒントを頂けること
合格実績をご覧いただければ分かる通り、おそらくMBA受験をする/してきた日本人と最も接点が多いカウンセラーはEdだと思います。私は本当にMBAで学ぶ必要があるのか?という問いへの答えに確信を持てていないままエッセイを書き始めましたが、似たような悩みを持ちながらもMBAに進学することを決断した先輩方の思考プロセスを多く共有してくださりました。それらを踏まえて、MBAに行くべきかどうかの判断をより深い次元で判断できたという点で、大変意味のある投資だったと振り返っています。
2:必要なインプットは入るが、無駄な雑音は入らないこと
1に似ていますが、これまでの膨大な経験を基に「今のエッセイのクオリティが高いか低いか」「模擬面接の内容が良いか悪いか」を評価していただけるというのは、非常に信頼でき役に立つインプットでした。受験中には心配しても仕方のない雑音(今年の受験生の属性はXXだからYYすべき、面接案内をもう受け取っている人がいる等々)に気を取られてしまいがちですが、全幅の信頼がおけるカウンセラーからのフィードバックを物差しに、ただひたすら自分のできる準備に専念できる環境を作れればほぼ合格したようなものです。その観点からEdはもってこいのカウンセラーだと思います。
3:非常にテイラーメイドの対応をして頂けること
例えば、面接予定日のちょうど24時間前(=土曜日の朝8時から)に、当日面接を受ける部屋・PCと全く同じ環境での模擬面接を依頼しましたが、Edは快諾してくださいました。Applicationの非常に細かな箇所の相談にも毎回対応頂く等、受験プロセスで生じた不安を私に合った形で解消してくださったことが印象的、かつ大変感謝しています。
Do you have advice for future applicants?
私がMBA受験を明確に決意したのは、留学を終えられた会社の先輩から「後回しにすればするほど留学できるチャンスは減る。だから1%でも留学したい気持ちがあるなら受験してみて、進学するかどうかは受かった後に考えてみたら?」と背中を押されたからでした。受験を決意して以降、本当にMBAへ行くべき理由が自分にあるのだろうかと疑っていた時期もありましたが、特にエッセイを書く段階になると、Edのサポートも相まって自分自身のキャリア・人生について真剣に考える貴重な時間になりました。その意義深さから、私は合否に関わらず受験をして良かったと確信していますし、またキャリア・人生について真剣に考え、MBA生活に求める要素が明確になればなるほど、MBA合格後に与えられる様々な機会に対する優先度が明確になり、結果として今では時間・お金を費やして留学する意義についても確信を持てています。
Many people from your background pursue business school degrees, but you had a clear purpose. Can you share your passion and purpose?
大学卒業後働き始めた際には、仕事と趣味を完全に別物だと考えていましたが、過労により休職を経験した際に「命を削って働くなら好きなもののために貢献したい」という気持ちが芽生えました。と同時に、好きな歌舞伎役者の1人が現在10歳(といってもすでに芸歴8年の立派な歌舞伎役者)なのですが、彼が60代70代となり芸の円熟味を舞台の上で見せてくれるまでの間、歌舞伎が多くのファンを惹きつけてやまないだろうか?今後確実に日本の人口が減る中でどう歌舞伎を盛り上げられるだろうか?という大きな問いが私の中で浮かんでいました。
一方アメリカの舞台芸術界に目を向けると、公的資金に頼らずビジネスの力を上手く取り入れ発展してきた歴史があります。もちろん文化・土壌の違いもあるため日本で同じことが全て出来るということにはならないと思いますが、先の問いに対する答えを考える上で一度日本の外で学ぶことが役に立つのではないかと感じたこと、また一旦仕事から離れ自分が将来どう舞台芸術に貢献できるのか?貢献したいのか?をじっくり考えたいという想いも強くなり、留学しようと考えるに至りました。
上記の経緯を踏まえ、私にとって留学の目的は以下3点です。
1:MBAの授業において、アート業界で実践されるビジネス手法についての学びを得ること
2:MBA以外の授業において、芸術家の卵や日本文化の研究者と交流し、歌舞伎の価値の源泉や自身の舞台芸術界への貢献方法を多面的に考えること
3:先進的な舞台芸術業界でのインターン機会を獲得し、1だけでは見えてこない、アメリカの舞台芸術界発展の要因を掴むこと
Due to your goal you prioritized one “dream” school. Can you explain this strategy and why you chose R1 for your target school?
単願理由:留学を漠然と考え始めたものの、歌舞伎や文楽など日本でしかできない観劇が趣味なので、一定期間を日本国外で過ごすという選択肢が無条件に良いものとは捉えていませんでした。また私が最も好きな歌舞伎役者は現在80歳と、芸道の精進の末にたどり着いた一つの到達点を目撃できる貴重な期間が留学時期にあたるので、前述の3つの目的を満たす学校のみ受験しようという結論に至りました。
各学校のリサーチを進めると
1:ニューヨークのアート業界で働く特任教授が持つMBA授業があること
2:ビジネススクールに限らずアートスクール、日本文化研究でも世界水準であること
3:ブロードウェイやメトロポリタン歌劇場という屈指の舞台芸術界で実際にインターンする学生もいること
と、コロンビアが3つの目的を満たす最善かつほぼ唯一の学校であったため単願を決めました。一方で単願であるからこそ、とにかく自分が満足できるクオリティでの出願・面接を実現できるよう努力することに集中し、その結果は「今ご縁があるかどうか」と捉え、切り離して考えていました。合格すれば「将来の歌舞伎界のためにニューヨークでしっかり勉強してきなさい」ということ、不合格ならば「もう1年日本で観劇生活を楽しみなさい」と天から言われているのだろうなと割り切っていました。
出願時期:自分の満足するレベルでの出願ができるタイミングで出すと決めていました。「この学校は早く出すべき」「本命校はapplicationにある程度慣れてからが良い」など様々テクニックはあるのかもしれませんが、自分ではコントロールができない合否可能性の高低に依拠するのではなく、自分でコントロールできる変数(=テストスコアを上げる、エッセイクオリティを上げる等)に基づいて最も後悔が少ないと思う選択を重ねることが重要だと思います。私の場合は幸いにも7月末にスコアメイクが終わり、そこからエッセイを書き始めて満足のいくクオリティに到達出来たので、結果的にround1での出願を選択しました。
What was the most difficult part of the application process?
面接当日のトラブルが非常に辛かったです。私の場合は、面接予定時間を過ぎてもZoomに面接官が現れず、さらにそこから約3日間面接官が音信不通というトラブルに見舞われました。面接に向けて100%の準備が出来ていたと思っていましたが、想定外の出来事に動揺しやすい自身の性格や、時差の都合上日中は面接官から連絡が来ない(けれども連絡が来てないか気になり頻繁にメールボックスを開いてしまう)状況が重なり、心が相当にざわついたまま新日程での面接に臨みました。自分がコントロールできる変数に対して専念することがいかに重要か痛感した出来事でした。
How did Edogijuku help you prepare a successful application?
ドライに書けば、主に3つの観点からEdは「使い勝手が良い」カウンセラーだと思います。
1:これまでの圧倒的な蓄積から、なぜMBAで学ぶのかを考える上での重要なヒントを頂けること
合格実績をご覧いただければ分かる通り、おそらくMBA受験をする/してきた日本人と最も接点が多いカウンセラーはEdだと思います。私は本当にMBAで学ぶ必要があるのか?という問いへの答えに確信を持てていないままエッセイを書き始めましたが、似たような悩みを持ちながらもMBAに進学することを決断した先輩方の思考プロセスを多く共有してくださりました。それらを踏まえて、MBAに行くべきかどうかの判断をより深い次元で判断できたという点で、大変意味のある投資だったと振り返っています。
2:必要なインプットは入るが、無駄な雑音は入らないこと
1に似ていますが、これまでの膨大な経験を基に「今のエッセイのクオリティが高いか低いか」「模擬面接の内容が良いか悪いか」を評価していただけるというのは、非常に信頼でき役に立つインプットでした。受験中には心配しても仕方のない雑音(今年の受験生の属性はXXだからYYすべき、面接案内をもう受け取っている人がいる等々)に気を取られてしまいがちですが、全幅の信頼がおけるカウンセラーからのフィードバックを物差しに、ただひたすら自分のできる準備に専念できる環境を作れればほぼ合格したようなものです。その観点からEdはもってこいのカウンセラーだと思います。
3:非常にテイラーメイドの対応をして頂けること
例えば、面接予定日のちょうど24時間前(=土曜日の朝8時から)に、当日面接を受ける部屋・PCと全く同じ環境での模擬面接を依頼しましたが、Edは快諾してくださいました。Applicationの非常に細かな箇所の相談にも毎回対応頂く等、受験プロセスで生じた不安を私に合った形で解消してくださったことが印象的、かつ大変感謝しています。
Do you have advice for future applicants?
私がMBA受験を明確に決意したのは、留学を終えられた会社の先輩から「後回しにすればするほど留学できるチャンスは減る。だから1%でも留学したい気持ちがあるなら受験してみて、進学するかどうかは受かった後に考えてみたら?」と背中を押されたからでした。受験を決意して以降、本当にMBAへ行くべき理由が自分にあるのだろうかと疑っていた時期もありましたが、特にエッセイを書く段階になると、Edのサポートも相まって自分自身のキャリア・人生について真剣に考える貴重な時間になりました。その意義深さから、私は合否に関わらず受験をして良かったと確信していますし、またキャリア・人生について真剣に考え、MBA生活に求める要素が明確になればなるほど、MBA合格後に与えられる様々な機会に対する優先度が明確になり、結果として今では時間・お金を費やして留学する意義についても確信を持てています。