日系エネルギー企業のシンガポール子会社で働いています。私立大学法学部を卒業、英大学院にて国際関係学の修士を取得後、当時まだ設立直後の現在の会社に入社しました。
You studied abroad and then went to graduate school overseas, did you ever consider an MBA at that time?
学部の交換留学、大学院と2度英国の大学のお世話になっています。専攻は政策系の社会科学系分野だったこともあり、当時は将来MBAに挑戦するとは夢にも思っていませんでした。
Your first career was not in the huge blue chip company, can you share the reasons you took that position?
大学院まで外交政策や安全保障を学ぶ中で、将来は日本と世界のインターフェースになれるような仕事がしたいと思っていました。また高校生の時に体験した東日本大震災やその後の原子力を中心としたエネルギーの諸問題、駐日英国大使館のエネルギー・気候変動部門でのインターンシップの経験、大学院時代にパリ協定が締結され大きな注目が集まったことなど、所々でエネルギー・気候変動分野に触れる機会があり、日本のエネルギー安全保障に対する関心を高めていきました。その後、偶然が重なり現在の勤務先から面接する機会をいただき、日本発の世界で戦えるエネルギー企業を創る、という思いに触発されたことが大きな理由でした。
You worked overseas early in your career, did working abroad motivate you to pursue the MBA or were you thinking of the MBA before that?
MBAへの挑戦は、海外勤務が決まる前から準備していました。民間でエネルギー分野に携わる過程で、そのダイナミックさに魅了される同時に、今後も民間で勝負するうえで、MBAへの挑戦がハード・ソフト両面で大きく成長に繋がるだろうと思ったからです。スコアメイクが終わり、エッセイ作成を進めていた段階で、所属チームごとシンガポールへ移り新会社を作ることになり、当時携わっていたプロジェクトももうしばらく時間がかかりそうだったため、MBA出願を1年遅らせ新会社の設立とともにシンガポールへ移りました。結果的に、MBA前に約2年間シンガポールで複数のプロジェクトをリードする経験を積めたことはMBAに向けて非常に良い経験・準備になったと感じます。
You applied to 1 year EU programs, can you share why that was better for you than the traditional 2 year programs?
これまでアジア太平洋からエネルギー分野に取り組んできた中で、気候変動やサステイナビリティのルール作りを主導している欧州でMBAに挑戦したかったというのが大きな理由です。また既に一度修士を経験していることもあり、2年のプログラムは長いように感じたことも理由の一つです。
What was the most difficult part of the application process?
エッセイだったと思います。GMATのスコアメイクまでは比較的順調に進み、時間的には余裕をもってエッセイ作成に取り組み始めましたが、これまで契約書や論文ばかり扱ってきたこともあってか、自分の感情を文章に乗せて表現することが得意ではなく、はじめのうちは客観的で無味乾燥な文章しか出てきませんでした。なぜこんなに何も出てこないのだろうとフラストレーションを溜めながらも、Edとこれまでの経験を振り返り、いろいろな見せ方や構成の議論しながら、少しずつ前進していきました。
How did Edogijuku help you prepare a successful application?
やはりこれまで見てきたapplicantの数が圧倒的なため、自分のエッセイやインタビューがどのレベルなのか、経験に基づき客観的な評価をいただけたことがとても助かりました。
また具体的な例を出しながら、エッセイ・インタビューにおいてこういう書き方もあるし、こんな伝え方もある、と様々な可能性を示してくれた点も非常に助かりました。
Do you have advice for future applicants?
MBA受験はスコアメイクからエッセイ、インタビューと長く、時にchallengingなプロセスです。仕事や家庭とのバランスもある中で、なかなか思い通りに進まず焦ったりイライラが募る瞬間もあると思いますが、その分やり遂げた際の達成感も大きな経験だと感じます。困難に直面した時、うまくいかない時は、一呼吸して、なぜこの挑戦を選んだのかという初心に立ち返り、焦らず自分のペースで納得できるプロセスを歩まれることを祈っています。
You studied abroad and then went to graduate school overseas, did you ever consider an MBA at that time?
学部の交換留学、大学院と2度英国の大学のお世話になっています。専攻は政策系の社会科学系分野だったこともあり、当時は将来MBAに挑戦するとは夢にも思っていませんでした。
Your first career was not in the huge blue chip company, can you share the reasons you took that position?
大学院まで外交政策や安全保障を学ぶ中で、将来は日本と世界のインターフェースになれるような仕事がしたいと思っていました。また高校生の時に体験した東日本大震災やその後の原子力を中心としたエネルギーの諸問題、駐日英国大使館のエネルギー・気候変動部門でのインターンシップの経験、大学院時代にパリ協定が締結され大きな注目が集まったことなど、所々でエネルギー・気候変動分野に触れる機会があり、日本のエネルギー安全保障に対する関心を高めていきました。その後、偶然が重なり現在の勤務先から面接する機会をいただき、日本発の世界で戦えるエネルギー企業を創る、という思いに触発されたことが大きな理由でした。
You worked overseas early in your career, did working abroad motivate you to pursue the MBA or were you thinking of the MBA before that?
MBAへの挑戦は、海外勤務が決まる前から準備していました。民間でエネルギー分野に携わる過程で、そのダイナミックさに魅了される同時に、今後も民間で勝負するうえで、MBAへの挑戦がハード・ソフト両面で大きく成長に繋がるだろうと思ったからです。スコアメイクが終わり、エッセイ作成を進めていた段階で、所属チームごとシンガポールへ移り新会社を作ることになり、当時携わっていたプロジェクトももうしばらく時間がかかりそうだったため、MBA出願を1年遅らせ新会社の設立とともにシンガポールへ移りました。結果的に、MBA前に約2年間シンガポールで複数のプロジェクトをリードする経験を積めたことはMBAに向けて非常に良い経験・準備になったと感じます。
You applied to 1 year EU programs, can you share why that was better for you than the traditional 2 year programs?
これまでアジア太平洋からエネルギー分野に取り組んできた中で、気候変動やサステイナビリティのルール作りを主導している欧州でMBAに挑戦したかったというのが大きな理由です。また既に一度修士を経験していることもあり、2年のプログラムは長いように感じたことも理由の一つです。
What was the most difficult part of the application process?
エッセイだったと思います。GMATのスコアメイクまでは比較的順調に進み、時間的には余裕をもってエッセイ作成に取り組み始めましたが、これまで契約書や論文ばかり扱ってきたこともあってか、自分の感情を文章に乗せて表現することが得意ではなく、はじめのうちは客観的で無味乾燥な文章しか出てきませんでした。なぜこんなに何も出てこないのだろうとフラストレーションを溜めながらも、Edとこれまでの経験を振り返り、いろいろな見せ方や構成の議論しながら、少しずつ前進していきました。
How did Edogijuku help you prepare a successful application?
やはりこれまで見てきたapplicantの数が圧倒的なため、自分のエッセイやインタビューがどのレベルなのか、経験に基づき客観的な評価をいただけたことがとても助かりました。
また具体的な例を出しながら、エッセイ・インタビューにおいてこういう書き方もあるし、こんな伝え方もある、と様々な可能性を示してくれた点も非常に助かりました。
Do you have advice for future applicants?
MBA受験はスコアメイクからエッセイ、インタビューと長く、時にchallengingなプロセスです。仕事や家庭とのバランスもある中で、なかなか思い通りに進まず焦ったりイライラが募る瞬間もあると思いますが、その分やり遂げた際の達成感も大きな経験だと感じます。困難に直面した時、うまくいかない時は、一呼吸して、なぜこの挑戦を選んだのかという初心に立ち返り、焦らず自分のペースで納得できるプロセスを歩まれることを祈っています。